ポリフェノールNAVI

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活性酸素と抗酸化成分

酸素の中でも特に酸化する力の強いものを活性酸素と言います。

活性酸素は体内でウィルスなどの異物から身体を守る働きがあります。その反面、増え過ぎるとその強力な酸化力で細胞を傷つけてしまいます。また、生活習慣病を始めとするさまざまな病気の原因ともなります。

通常は、呼吸や代謝などで発生しますが、ストレスや喫煙、飲酒などでも増えることが確認されています。

ポリフェノール

そこで注目されているのが活性酸素を打ち消す抗酸化作用を持っている成分。一般的に知られているビタミンCやビタミンEなどの他にポリフェノールの抗酸化力も注目されています。

ポリフェノール (polyphenol) とは、ポリ(たくさんの)フェノールという意味で、分子内に複数のフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)をもつ植物成分の総称です。

ほとんどの植物に含有されていて、その数は5,000種以上に及びます。光合成によってできる植物の色素や苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをもっています。

ポリフェノールが注目を浴びた始まり

香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていましたが、1992年、フランスのボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーが、「フランス、ベルギー、スイスに住む人々は、ほかの西欧諸国の人々よりもチーズやバターといった乳脂肪、肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を大量に摂取しているにもかかわらず、心臓病の死亡率が低い」という説を打ち出しました。そして彼らが日常的に飲んでいる赤ワインに着目しました。人間を始めとする動物が、赤ワインに豊富に含まれる「ポリフェノール」を摂取すると、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上すると発表しました。

日本でも赤ワインが人気に

赤ワインに含まれるポリフェノールが注目を浴びてから、白ワインの消費量のほうが多かった日本でも、赤ワインブーム、健康ブームを巻き起こすきっかけとなりました。

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