植物中のイソフラボンには2つのタイプがあります。
大豆イソフラボンには、グリコシド型イソフラボンとアグリコン型イソフラボンという2タイプが存在します。この違いは、糖がついているかどうかの違いですが、体内での吸収性がまったく異なります。
グルコシド型イソフラボンを人間が摂取すると腸内細菌の酵素の働きによって、糖が切り離されアグリコン型イソフラボンとなり吸収されます。
腸内細菌には個人差があるため、人によって吸収性が違いがあります。豆腐や納豆、枝豆などがグルコシド型イソフラボンです。
大部分が糖のついた形、配糖体(グルコシド)として存在してい ます。これをグルコシ型ドイソフラボンと呼んでいます。
一方、糖がないイソフラボンはアグリコン型イソフラボンと呼び、植物に含有するのは微量となります。
アグリコン型イソフラボンは、グリコシド型に比べて分子量が小さいものです。はじめから糖がはずれているために、グルコシド型イソフラボンと違って個人の腸内細菌の酵素の働きに関係なく吸収できるイソフラボンです。
アグリコン型イソフラボンの含有食品はお味噌のみです。
味噌(みそ)は、穀物を発酵させて作られた日本の発酵食品です。日本の定番調味料であり、日本の味として世界に広がっています。
お味噌汁は、昔から日本人に親しまれてきました。お味噌にアグリコン型イソフラボンが含まれているなんてすばらしいですね。
しかし、1日に必要とされるイソフラボンをお味噌から摂るには味噌汁を何杯もおかわりしなくてはならず、塩分を摂りすぎてしまう心配があるので注意しましょう。
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