イソフラボン
イソフラボンはクローバーや大豆などのマメ科の植物に多く含まれているフラボノイドの一種です。
イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)の様な作用があり、女性ホルモンの不足によって起こる更年期障害の改善に効果を発揮する他、骨粗鬆症の予防にも効果があるといわれています。エストロゲンは月経や妊娠などと大きくかかわっているホルモンで、特に女性にとっては大切なホルモンのひとつです。
40mg〜50mg程度が適切とされています。
大豆イソフラボンは穏やかながらエストロゲンと似た作用があることから、大豆イソフラボン含有する健康食品は、過量摂取すると人体に悪影響の出る恐れがあるとも言われていますが、大豆イソフラボンには、エストロゲン不足をカバーするだけでなく、エストロゲンの作用が強すぎる場合にバランスをとるような働きもあるとも言われています。
エストロゲンと同じ働きをもつ大豆イソフラボンが含まれる大豆を食べる国の女性の乳がんの発症率は欧米に比べて約10分の1とかなり低く値になっています。
乳ガンはエストロゲンが過剰にはたらき過ぎて起こると考えられている病気です。大豆イソフラボンはエストロゲンと同じ作用があるのに、なぜ大豆イソフラボンの摂取では乳がんになる確率が低いのでしょうか?
この原因として、エストロゲンが結合するはずの受容体に、先にイソフラボンが取り付いてブロックしてしまうためではないかと考えられています。