エラグ酸
エラグ酸は、ある種の果物や木の実の中で自然に造られる天然ポリフェノールの一種です。
エラグ酸は、ラズベリー・レッド(赤ラズベリー)に最も多く含まれていて、細胞の突然変異や発ガン物質を抑え、ガンを抑制する効果があります。
また、抗菌ならびに抗ウィルス機能がありますが、エラグ酸自体には、植物中には自然には存在していないと考えられています。
代わりに、没食子酸糖質の中心部と結合して、エラグタンニンと呼ぶ混合物を作ります。エラグタンニンが実は赤ラズベリー中にあり、これらから分離されてエラグ酸ができます。
ミーカー種の赤ラズベリーが最もエラグ酸を多く含んでいて、チリワック種とウィラメッテ種がそれに続きます。
食べ物から摂取するエラグ酸については、赤ラズベリーのエラグ酸のみが人体に非常に効率よく吸収されることが確認されています。
エラグ酸は、体内のサビ(酸化)を取り除くという酸化防止作用があるので、メラニンの生成を防止するのはもちろん、しわやたるみなどのアンチエイジング効果、また身体のあらゆる内臓機能の活性化に効果が期待できます。
また、身体の中の毒素を排除し殺菌してくれる作用もあるため、ガンの予防にも効果があると言われています。
また、エラグ酸はメラニン生成に関わる酵素(チロシナーゼ)内の胴イオンの活性化を遮断する作用もあり、この働きによってもしわの原因であるメラニンが生成されるのを防ぐ事ができるのです。
美白成分でとても美白効果の高いハイドロキノン(ハイドロキシン)という成分があります。エラグ酸にもハイドロキノンと似た効果があると言われています。